2017年7月トキハナテライフスタイルコーチングを始動します。
「トキハナテ」とは?
私自身が「生きづらさ」を抱えてきたことが背景にあります。
私自身が生まれてきた意味を十分に生きたいと望み、そして私の身近な人たち、出会うすべての人たちにも同じことを望み、どうしたらいいのかを考える過程で、人に話していた時に出てきた言葉です。
何が生きづらかったのか?
私が変わっているのもあるかもしれません。
小さい頃からいろんなことを不思議に思っていました。
「なぜお金と言うものがあるのだろう。お金がなくては生きていけないならば、何かの理由で働けない人は生きていてはいけないの?」
とか
「なぜ他の命を奪って食べないといけないのだろう。仙人みたいに霞を食べて生きられないものか?」
小さい時からある意味ラディカルな思想の持ち主だったかもしれません。
今もよく、「天然」、「変わっている」、と言われますが (私に自分が天然であるという自覚はありません💧)、この考え方の傾向のせいだと思います。さらに、私の中ではたくさんの思いがいつもあるのですが、口に出すのはその一部。話すときりがないのでその過程を飛ばして話してしまって、理解されないことも多い。でも私の中ではちゃんと道筋が通っているのです。
radical「ラディカル」=根本的な → 政治などでは大きな変化を起こすような過激な活動をする急進派も指します。
すべてを根本から、その存在自体を見つめ直す。私の内面はいつもその視点で生きてきたし、これからもきっとそうです。なので、人を見る時もそう言う見方をしてしまいます。
「この人の根本には何があるんだろう?」
話を聞いていても、行動を見ても、そこに焦点がいっています。なので、私のふとした言葉でその人に気付きが起こるとしたら、その視点からの言葉だからかもしれません。
ローフードの講座の中で、さりげない私の一言で急に涙があふれ泣き出した人もいました。小さいころの自分のクセと親との関係がその瞬間に結びついて気付きが起こったそうなのです。その後とてもすっきりとした顔をされて、とびきりの笑顔になってくださって、私も嬉しくなりました。
その人を変えてやろう、という意図でやっているわけではないのです。ただその人の根本を見て話しているだけなのです。
私は実は小さいころから言葉が苦手。なぜなら言葉は制限が強く狭いものであり、その言葉に対する共通認識がないとうまく伝わらない。ある言葉を使うと、他のものが全部否定されることもあります。言葉の重みに敏感で慎重なゆえに、書いたり話したりするのも苦手なはずなのですが、小さいころから作文などで入賞することもよくありましたし、外国語を訳したり話したりするのも大好き、今は話しだすと止まりません。。。
そんな言葉を使ってこちらではできるかぎり私の「トキハナテ」を伝えて行きたいと思います。
まだまだ私もトキハナテの途上にあります。この世で今の「社会」と言う枠組みの中で生きる限り、きっとトキハナテは続くんだろうな~と思ったりします。それがこの世に生を受けた意味なのかも、とも思います。その枠の中で、自分を再発見し、自分の生をまっとうする。この枠組みの中で生まれ、葛藤を感じている人はそれを望んでいるのではないかと思います。
みんなが枠組みがあることを知って生まれてきているのですから。本当は私たちはもともと自由な存在なのです。
「自由」「解放」「ありのまま」「自分軸」。。。きっとみんなが望んでいること。
そんなことをテーマにこちらで書いていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
河合佐好子
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