つぶやき

起業って子育てのよう

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こんにちは。

トキハナテ・ライフスタイルコーチの河合佐好子です。

 

確定申告が終わりました。

振り返れば、独立してから7年の年月が流れていました。

7年続けるってすごいことだよ、と言ってくださる人がいます。

そう言ってもらえるのは嬉しい。

でも、自分では全然すごいと言う自覚はなく、必死でやってきた7年でした。

正直、決してローフードだけで十分にやってこれました、とは言えません。

独身だったので、特に、ローフードで生きるなんて無理だよ、ってみんなに言われた。自分でも、飲食に関わる仕事が経済的にも体力的にもいかに大変かを知る。それもかなりマイナーな食事法で地方では特に興味持つ人も少ない。

でも、県外や遠くからも来てくださったり、少しずつ生徒さんが増えるほどに、やめられなくなって、やめたくなくって、バイトや他の仕事もしながら、必死で講座を続かせてきた。

そんなことをしみじみ振り返って思ったのは、ちょうど確定申告の頃にFacebookでシェアされていた、「ビッグダディのインタビュー」がきっかけでした。長いインタビューでしたが全部読んじゃってその中で響いたのが、「子育てのためなら何でもやった、それが親として当たり前」と語っていたこと。子どもたちは、「ビッグダディが寝ていたり休んでいる姿を見たことがなかった」と語っています。でも彼は全然つらくなかった、と。

私は子育てはしていませんが、この気持ちが自分のローフードの仕事に対して通じるような気がしたのでした。

とにかくローフードの仕事を続けていくために、バイトだってする。夜遅くまでだって、必要な時は年末年始もお盆も休みなく働く。いつもローフードの仕事が中心。それが当たり前。

でも、私は、つらくなかった、と言えばうそで、何度もやめようと思った。体力の限界。気力の限界。自信のなさや不安。経営に関する知識のなさ。

でも周りの人に励まされて、ここまで来れました。感謝です。ありがとうございます。

それを振り返って、私が守り続けてきたこのローフードの教室は、私にとってとても愛おしい子供のような存在なんだと、しみじみ思ったのです。時には余裕がなくて自分の仕事にかけるエネルギーが不十分だった時もあったかもしれないけれど、何が何でも続ける、守る、と思ってここまで必死で来たのは確か。

世の中のお父さんお母さんも、こんな気持ちで子供を育てているのよね。。。仕事と子育てを両立できている人をあらためて尊敬します。

 

そして、ふと気が付いたらちょうど7年が過ぎていました。

「7年」というサイクルは、シュタイナーのバイオグラフィーワークでも大切な数字。

その中では、人は、7年ごとに新しいテーマの元に生きています。

シュタイナー教育はその各時代のテーマを大切にした教育でもあります。

簡単にご紹介すると、人は最初の7年で「善」を学び、次の7年で「美」を、次の7年で「真」を学びます。

実はこれは個人だけではなく、団体やいろんなものに当てはまります。

バイオグラフィーワークについては、私も復習したい気持ちが高まっているので。またこちらでもご紹介していきますね。

 

一つのサイクルが終わって新しいステージに立つ7年が過ぎた春。

このバイオグラフィーワークの学びを思い出したのも、偶然のような必然。15年前のバイオグラフィーワークの学びでご一緒した先輩の女性からバッチフラワーの講座を受けることになったと言うのがきっかけ。

 

「美」の時代に入った私の「トキハナテ・ローフード」を、これからも大切に育てていきたいと思っています。

「善」の時代には、この世界は善である、自分は守られて安心だ、と言うことを学ぶのだと言われていますが、私の最初の7年を振り返って、ここまでサポートしてくださった皆さまへの感謝にあふれる春です。

ありがとうございます。

 

***

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